小学生のお子さんがゲームに夢中になり、なかなかやめてくれず困ったことはありませんか。
「もう終わりにしよう」
と声をかけても、
「あと少しだけ!」
と言われたり、ゲームをやめた後も不機嫌になったりすることもありますよね。
我が家でも、
「そろそろゲームやめなさい」
「宿題やお風呂は終わったの?」
と声をかけることがよくありました。
そこで今回は、小学生のゲーム時間の目安や、我が家で決めているルールについて紹介します。
この記事を読むことで、ゲームと上手に付き合いながら、宿題やお手伝いなど他のことにも取り組めるヒントが見つかれば幸いです。
ゲームをやめられない原因
ゲームを一度始めると、なかなかやめられなくなることってありますよね。
「あと少しだけ!」
と言いながら、気づけば約束の時間を過ぎてしまうこともあるのではないでしょうか。
我が家でも、ゲームの時間になると夢中になりすぎて、なかなかやめられないことがあります。
では、なぜ子どもたちはゲームをやめられなくなってしまうのでしょうか。
ここでは、ゲームをやめられない主な原因について紹介します。
ゲームが楽しい
一度ゲームを始めると、楽しくてなかなかやめられなくなることがありますよね。
大人でも、
「あと少しだけ」
と思っていたのに、気づけば予定より長く遊んでいた経験があるのではないでしょうか。
子どもも同じように、ゲームが楽しいと時間を忘れて夢中になってしまうことがあります。
ゲームをしていると、脳内ではドーパミンという物質が分泌されるといわれています。
ドーパミンは「楽しい」「もっとやりたい」と感じることに関係しているため、ゲームを続けたくなることがあります。
そのため、
「あと少しだけやりたい」
「もう少し進めたい」
という気持ちになり、なかなかやめられなくなってしまうことがあるでしょう。

集中して時間があっという間に過ぎる
ゲームをしていると、集中して時間があっという間に過ぎてしまうことってありますよね。
大人でも、ゲームや好きなことに夢中になっていると、
「もうこんな時間?」
と驚くことがあるのではないでしょうか。
子どもも同じように、ゲームに集中していると時間の感覚が薄くなってしまうことがあります。
ふと時計を見たときに、
「もうこんな時間なんだ」
と気づくこともありますよね。
そのため、
「そろそろゲームをやめなきゃ」
と思った頃には、予定していた時間を過ぎてしまっていることもあります。
ゲームに夢中になることで時間があっという間に過ぎてしまい、なかなかやめられなくなることがあるでしょう。
ストレス発散になっている
子どもたちも、学校生活や友達との関わりなどの中で、さまざまなストレスを感じながら生活しています。
「今日は疲れた」
「嫌なことがあった」
「なんだかしんどい」
と感じる日もありますよね。
ゲームをすることで、目標を達成したり、レベルアップしたりする達成感や満足感を味わうことができます。
また、好きなことに集中する時間は気分転換にもなり、ストレス発散につながることもあるでしょう。
そのため、ゲームが子どもにとって楽しみの一つになっており、
「まだやりたい」
「もう少し続けたい」
という気持ちから、なかなかやめられなくなることがあります。
小学生のゲーム時間の目安
日本小児科医会では、テレビやスマートフォン、ゲームなどを含めたメディアへの接触時間は1日2時間以内を目安とし、テレビゲームについては1日30分までを目安とする提言がされています。
しかし、実際には習い事や家庭環境などによっても状況は異なりますよね。
我が家では、まずは平日30分程度、休日は1〜2時間程度を目安にしながら、宿題や睡眠時間に影響が出ない範囲でルールを決めています。
我が家で決めているルール
ゲームがやめられない原因や、小学生のゲーム時間の目安について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
ゲームは楽しい反面、時間を決めずに続けてしまうと、宿題や睡眠時間に影響してしまうこともありますよね。
そこで我が家では、ゲームをするときにいくつかのルールを決めています。
もちろん、このルールを作ったからといって、すぐにゲーム時間を守れるようになったわけではありません。
それでも、続けていくうちに以前よりゲームをする時間が減り、自分から行動できることが少しずつ増えてきました。
ここからは、我が家で実際に行っているルールについて紹介します。
参考になるものがあれば、ぜひ取り入れてみてくださいね。
宿題や時間割を終わらせてからゲーム
ゲームを始めると集中してしまい、なかなかやめられなくなることがあると紹介しました。
そのため我が家では、ゲームをする前に宿題や時間割の確認など、先にやるべきことを終わらせるようにしています。
もちろん、ゲームが悪いわけではありません。
大人でもゲームが楽しいと感じることがありますよね。
そのため、「ゲームは禁止」ではなく、「やるべきことを終わらせてからゲームをする」というルールにしています。
以前は、
「宿題したの?」
「時間割は終わったの?」
と何度も声をかけることがありました。
しかし、このルールを続けることで、以前よりも宿題や時間割を先に済ませる習慣が身についてきたように感じています。
また、親も何度も注意することが減り、子どもも気持ちよくゲームを楽しめるようになりました。
ゲームだけでなく、やるべきことを先に終わらせる習慣づくりにもつながっていると感じています。

タイマーを使う
ゲームは楽しいため、気づけば時間があっという間に過ぎてしまうことがあります。
そのため、我が家ではタイマーを使ってゲーム時間を管理しています。
30分などあらかじめ時間を決め、タイマーや学習時計などを活用して残り時間が分かるようにしています。
残り時間が見えることで、
「あと〇分で終わりだな」
と少しずつ気持ちを切り替えやすくなります。
我が家でも最初は、
「今いいところだから、あと5分だけ!」
と言うことがよくありました。
しかし、続けていくうちに以前より時間を意識して行動できるようになり、自分でゲームを終わらせられることも増えてきました。
また、親が何度も声をかける回数も減り、お互いに気持ちよく過ごしやすくなったように感じています。
家族でルールを決める
ゲームをするにあたって、家族でゲームについてのルールを決めておくことも大切です。
我が家では、平日と休日それぞれのゲーム時間を決めています。
また、ゲームの時間を過ぎてしまった場合は、
「翌日のゲーム時間をその分減らす」
などのルールも決めています。
事前にルールを決めておくことで、
「今日はどのくらいゲームをしていいの?」
「まだやってもいい?」
と毎回確認する必要が少なくなります。
また、時間を守れなかったときの対応も決まっているため、親がその場の感情で怒ってしまうことも減りました。
もちろん、最初からルールを守れるわけではありません。
しかし、繰り返し続けていくことで、
「ゲームはルールを守って楽しむもの」
という意識が少しずつ身についてきたように感じています。
ルールを守れないときはどうする?
ゲームに関する我が家のルールについて紹介してきました。
しかし、ルールを決めたからといって、毎日必ず守れるわけではありませんよね。
子どもも人間なので、
「今日はもっと遊びたい」
「今いいところだから終われない」
という日もあります。
我が家でも、ルールを守れない日が全くないわけではありません。
そんなときは、感情的に怒らないようにしています。
「どうして時間を過ぎてしまったのかな?」
「次はどうしたら守れそうかな?」
と一緒に考えるようにしています。
また、一度ルールを守れなかったからといって、必要以上に責めないことも大切だと感じています。
大切なのは完璧に守ることではなく、少しずつ時間を意識しながらゲームと上手に付き合うことです。
失敗しながらでも、少しずつルールを守る習慣を身につけていけるとよいでしょう。
まとめ
子どもがゲームをやめられない原因や、我が家で取り組んでいる対策について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
少しでも参考になるものがあれば嬉しいです。
ゲームは大人が遊んでも楽しいものですよね。
しかし、約束を守れなかったり、ゲームばかりになってしまったりすると、
「ゲームはしばらくお休みね」
ということにもなりかねません。
近年ではゲーム依存が問題になることもあり、家庭でルールを決めながら上手に付き合っていくことが大切です。
我が家でも、宿題や時間割を終わらせてからゲームをすることや、タイマーを使って時間を見える化することを意識しています。
もちろん、すぐにルールを守れるようになるわけではありません。
しかし、少しずつ続けることで習慣化につながり、自分で時間を意識して行動できるようになってきました。
ゲームとうまく付き合うことができれば、親が怒る回数も減り、子どもも気持ちよく遊ぶことができます。
ぜひ、ご家庭に合ったルールを見つけながら、ゲームと上手に付き合っていってくださいね。
参考資料
日本小児科医会「子どもとメディア」の問題に対する提言(全文)
https://www.jpa-web.org/dcms_media/other/ktmedia_teigenzenbun.pdf



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