小学生の忘れ物に悩んでいませんか。
連絡帳や宿題、水筒など、何度言っても忘れ物をしてしまい困っている保護者の方も多いかと思います。
「毎日確認しているのに忘れてしまう」
「いつになったら自分で準備できるようになるの?」
と悩むこともありますよね。
我が家でも、子どもの忘れ物が続き、どうしたら減らせるのか考えたり調べたりしたことがあります。
そこで今回は、小学生の忘れ物を減らす方法について紹介します。
子ども自身ができることや、保護者がサポートできること、我が家で実践していることもあわせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
子どもが忘れ物をしてしまう原因
子どもが忘れ物をしてしまう原因を理解することで対策が見つかることがあるかと思います。今回は忘れ物をしてしまう原因について紹介していきます。
持ち物を把握できていない
子どもが忘れ物をしてしまう原因の一つに、持ち物を把握できていないことがあります。
時間割以外にも、提出物や特別な授業で使用する持ち物など、学校へ持って行くものは意外と多いですよね。
例えば、ハンカチやティッシュ、絵の具セット、鍵盤ハーモニカ、図工で使う材料などです。
普段あまり使わない持ち物は準備すること自体を忘れてしまったり、どこに置いてあるのか分からなくなったりすることがあります。
その結果、持って行くつもりだったのに忘れてしまうこともあるでしょう。
忘れ物を減らすためには、まず何を持って行く必要があるのか把握することが大切です。
準備を後回しにしてしまう
子どもが忘れ物をしてしまう原因の一つに、準備を後回しにしてしまうことがあります。
「後でやろう」
と思っているうちに、遊びやテレビに夢中になり、そのまま準備を忘れてしまうこともありますよね。
また、準備をしないまま翌朝を迎えると、登校前に慌てて準備をすることになります。
時間に追われながら準備をすると確認が不十分になりやすく、時間割に書かれていない持ち物や宿題などを忘れてしまうこともあるでしょう。
このように、準備を後回しにすることは忘れ物につながる原因の一つです。
忘れ物をしても困った経験が少ない
子どもが忘れ物をしてしまう原因の一つに、忘れ物をしても困った経験が少ないことがあります。
毎回保護者が忘れ物を届けたり、準備を手伝ったりしていると、忘れ物による影響を実感しにくくなってしまいます。
その結果、
「お母さんが手伝ってくれるし大丈夫」
「忘れても持ってきてもらえる」
と考え、自分で気を付けようという意識が育ちにくくなることもあります。
もちろん、状況によっては保護者のサポートが必要な場合もあるでしょう。
しかし、忘れ物をしたときの経験を通して、自分で準備する大切さを学ぶこともあります。
そのため、子ども自身が責任を持って準備できるよう、少しずつ見守ることも大切です。
子どもができる対策
忘れ物をする原因について紹介しました。今度は、子どもができる対策についてです。ここを理解することによって、子ども自身が忘れ物しないよう注意できるきっかけになります。
前日に準備する
朝起きてから学校の準備をすると、バタバタしてしまい忘れ物につながることがあります。
時間に余裕がないと、持ち物の確認が不十分になったり、ほかのことに気を取られたりしてしまいますよね。
そのため、学校の準備は前日に済ませておくことがおすすめです。
前日のうちに時間割や持ち物を一つずつ確認しておくことで、忘れ物を防ぎやすくなります。
また、朝の準備に追われることも減るため、余裕を持って登校できるでしょう。

時間割の置き場所を決めておく
時間割を確認しようと思っても、時間割そのものが見つからず準備が進まないことはありませんか。
せっかく準備をしようと思っていても、必要なものが見つからないとやる気がなくなってしまうことがあります。
そのため、時間割は置く場所を決めておき、すぐに確認できる場所に置いておくことがおすすめです。
目につく場所にあることで、準備を始めるきっかけにもなります。
反対に、時間割を探すところから始めると、それだけで疲れてしまったり、準備を後回しにしてしまったりすることもあるでしょう。
まずは時間割の定位置を決め、すぐ確認できる環境を整えてみましょう。
チェックリストなどを用いて「見える化」する
時間割の準備ができていても、時間割には載っていない持ち物を忘れてしまうことがあります。
例えば、ハンカチやティッシュ、帽子、名札、宿題などです。
特に低学年のうちは時間割に持ち物が詳しく書かれていても、学年が上がるにつれて自分で管理する場面が増えていきます。
せっかく時間割を確認していても、それ以外の持ち物を忘れてしまうのはもったいないですよね。
また、頑張って終わらせた宿題を忘れてしまうと、子ども自身も残念な気持ちになることがあります。
そのため、毎日確認する持ち物をチェックリストにしておくことがおすすめです。
我が家では、忘れ物チェッカーをランドセルにつけたり、子ども用の準備ボードを活用したりして「見える化」をしています。
見える化することで、何を準備したのか一目で確認できるようになり、忘れ物の防止につながりました。
また、チェックをすること自体を楽しみながら取り組めるため、自分から確認する習慣づくりにも役立っています。

親ができるサポート
忘れ物を減らしたいと思うのが親心ですよね。次は親が出来るサポートについて紹介していきます。
先回りをして声をかけすぎない
親としては、忘れ物をしてほしくないため、つい何度も声をかけてしまいますよね。
しかし、毎回先回りして声をかけていると、「言われたらやる」という状態になり、自分で考えて準備する力が育ちにくくなることがあります。
もちろん、全く声をかけないと準備を忘れてしまうこともあるでしょう。
そのため、子どもの様子を見ながら必要なときだけ声をかけることが大切です。
例えば、準備をする時間になっても取りかからないときだけ声をかけたり、寝る前に一度確認したりする方法もあります。
少しずつ自分で考えて行動する機会を増やすことで、自主的に準備する習慣づくりにもつながるでしょう。
過度に時間割を手伝わない
次に、過度に時間割を手伝いすぎないことについてお話します。
声をかけてもしない、したと思っても一瞬で終わって「ほんとにできたの?」と確認したいこともありますよね。
また、いつも忘れ物をしてしまう子には、全てを確認してしまうこともあるかと思います。
過度に手伝ってしまうと、「見てもらえるから適当にしとけばいい」「またあとでみてもらえるから大丈夫」と自分で確認し準備する力が育ちにくくなってしまいます。
そのため、いつもとは違うイレギュラーな持ち物の確認であったり、全てを確認しないことも大切です。
また、忘れ物が多い子には、全てを親が確認するのではなく、親は見るだけで子供と一緒に確認してみてはいかがでしょうか。
一緒に確認することで、子どもはどこを確認すればいいのか少しつづ理解でき、忘れ物が減るにはどうしたらいいのか考える力が身につきます。
忘れ物をしても毎回学校まで届けない
子どもが忘れ物をしたとき、学校まで届けたことがある保護者の方もいるのではないでしょうか。
子どもにとっては助かることかもしれませんが、毎回届けてしまうと、
「忘れても持ってきてもらえる」
と思ってしまうことがあります。
もちろん状況によっては届ける必要がある場合もありますが、毎回保護者が対応してしまうと、自分で準備をする意識が育ちにくくなることもあるでしょう。
また、忘れ物をしたときには、自分で先生に伝えたり、どう対応したらよいのか考えたりする経験も大切です。
失敗を経験することで、
「次からは前日に準備しよう」
「出発前に確認しよう」
と考えるきっかけになることもあります。
保護者がすべて解決するのではなく、子ども自身が責任を持って行動できるよう見守ることも大切なサポートの一つです。
まとめ
小学生の忘れ物を減らす方法について紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
忘れ物が続くと、つい親が何度も声をかけたり、すべて確認したりしてしまいますよね。
しかし、忘れ物を減らすためには、前日の準備やチェックリストの活用など、子ども自身が取り組める工夫も大切です。
また、親がすべて管理するのではなく、必要に応じてサポートしながら見守ることも大切でしょう。
忘れ物はすぐになくならないかもしれませんが、一つずつ対策を続けることで少しずつ改善していくことがあります。
ぜひ、お子さんに合った方法を取り入れてみてくださいね。


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