小学生のお子さんを持つ親にとって、夏休みはずっと子どもが自宅にいるため、憂うつだなと思ってしまうこともあるのではないでしょうか。
我が家でも、「夏休みが来てしまう」と毎年、夏休み前に身構えてしまします。
夏休みになると、怒ることも増えてしまい、毎日怒っては自己嫌悪の繰り返しでした。
今回は夏休みに毎日怒ってしまう原因や対策について紹介していきます。
この記事を読んで、怒ってしまうのはあなただけじゃないと安心してもらえたらと思います。また、対処法を知ることでイライラする回数が減り、親も子も笑顔が増える夏休みになってくれたら幸いです。

夏休みに毎日怒ってしまうのは私だけ?
夏休みになると一緒にいる時間が多く嬉しい反面、怒ってしまうこともあるのではないでしょうか。
時には「毎日怒ってしまっている」「こんなに毎日怒っているのは私だけ?」と悩んでしまう方もいるでしょう。
結論から言うと、夏休み期間中に怒ってしまう親は多いです。
理由はこの後紹介しますが、一緒にいる時間が多くなることで目が届きやすくなったり、宿題をしないなど様々です。
私も夏休み期間は怒ってばかりで、「また怒ってしまった」「子育て向いてないのかも」と悩んだこともありました。
ついつい怒ってしまい自己嫌悪に陥ったり、悩んでしまうこともあるかもしれませんが、あなただけではありません。
まずは、「あなただけではないから大丈夫」だと安心してもらってこの後の記事を読んでいただけたらと思います。
なぜ夏休みは子どもに怒ってしまうことが多いの?
なぜ夏休みはイライラしたり、怒ることが多くなってしまうのでしょうか。
原因を知ることで対策も考えやすくなります。まずは原因について紹介します。

宿題をしない
夏休み期間は約40日間あるため、子どもはつい宿題を後回しにしてしまいがちです。
「ゆっくり遊べる」「まだ休みがたくさんあるから大丈夫」と思っている子も多いかと思います。
一方で、親としては「早くからとりかかって」「まだ宿題終わってないの」と思ってしまい、ついガミガミと怒ってしまうこともあるでしょう。
我が家でも「今日も宿題しないの?」「もう夏休み半分過ぎたけど大丈夫?」「ちょっとでもいいから宿題しなさい」と毎日怒っていました。
ただ、親が怒ってから宿題をしたところで、進んで始めているわけではないので、なかなか宿題が進まないんですよね。
宿題をしてほしい時は、怒るのではなく、どうしたら宿題をしたくなるか、しやすくなるかなと考えながら声掛けをすることが必要です。
夏休みの宿題がなかなか終わらなかったり、親はどう介入したらいいのか悩むこともあるかと思います。こちらは夏休みの宿題が終わらない原因や親の介入の目安、声掛けについて紹介しています。ぜひ参考にしていただき、今年の夏休みの宿題の関わり方のヒントになれば嬉しいです。

ダラダラしてしまう
夏休み期間中は学校が休みのため、つい夜ふかしをしてしまい早寝早起きができなくなってしまう可能性があります。
早起きができたとしても、ダラダラと過ごし一日が終わってしまうこともあるかもしれません。
そんなとき「ダラダラしないで」と怒ってしまうこともあるでしょう。
また、ダラダラしているのを横目に、こちらはご飯作りなどの家事に追われていることもあります。
「こっちは忙しいのに何でずっとダラダラしているの」と思ってしまい、つい怒ってしまうかもしれません。
そのため、生活のリズムが乱れないように怒るのではなく、声掛けをしたり時には短い時間だけでも一緒にダラダラ過ごしてみるのもいいかもしれません。
私も少し一緒にダラダラし、「さぁ動く時間だよ」と一緒に動き始めるように声掛けすることもあります。
一緒に少し休んでから「そろそろ動こうか」と声をかけると、子どもも動きやすくなることがあります。できた時はしっかり褒めることで、次の行動にもつながりやすくなります。
夏休み期間は学校がないため、生活リズムが崩れやすくなります。生活リズムが崩れることによる影響や整える工夫などを紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。夏休みの過ごし方のヒントになれば嬉しいです。


YouTubeをみたりゲームばかりしている
夏休み期間は休みが長いため、ついYouTubeやゲームと遊ぶ時間が増えてしまいます。
時間を決めて遊べればいいのですが、中々時間を決めて遊んだり、親と決めている時間を守れないこともあるでしょう。
我が家は「もう時間でしょ」「YouTube(ゲーム)の時間は終わりだよ」「いつまで見てるの」と毎日怒っていました。
子どもはYouTubeやゲームに集中していてなかなか話を聞いてくれず、つい怒りすぎてしまい反省することもしばしばありました。
そのため、子どもの楽しい気持ちを共感しながら、違う遊びやこの後何をするかなど一緒に考えるのもおすすめです。
一緒に考えることにより、「じゃ、何して遊びたい」「これやったら楽しそう」とYouTubeやゲームに気がそれ、違う遊びなどをしやすくなるでしょう。
夏休み期間はスマホやゲームなどの利用が増えます。それによりネットトラブルを起こしやすくなる可能性があります。ネットトラブルについて紹介していますので、ぜひこちらもあわせてご覧下さい。

怒ってしまった後はどうすればいい?
イライラしてしまったり、毎日怒ってしまう原因について紹介していきました。
怒ってしまった後は、自己嫌悪に陥るかもしれません。
学校とは違いダラダラしすぎていたり、宿題などをしないとつい怒ってしまうこともあるかと思います。
毎日一緒にいるからこそ、子どものできていないことに目が行きやすくなってしまい怒ってしまうのも当然です。
一方で、ただ怒ってしまうだけなのは注意が必要です。
怒ってしまったあとに「ごめんね」「大好きだよ」などの愛情表現や時間を置いた後、落ち着いからゆっくり話したり、フォローをすることを心がけましょう。
また、冷静に話せるため時間を置くことも必要です。
毎日怒ってしまうと、「自分はだめな子なのか」などと自己肯定感が低下したり、「お母さん(お父さん)は、私(僕)のことが嫌いなんだ」と否定的な感情に陥る可能性があります。
しっかりフォローして、怒っている理由を説明し、「嫌いで怒っているわけではない」ということを理解してもらいましょう。
自己肯定感が低下するのを防いだり、否定的な感情に陥る可能性が低下します。
イライラを減らす工夫
夏休み期間の子ども達をみてイライラすることもあるかと思います。
次はイライラを減らす工夫について紹介していきます。
イラッとした時は一度距離を取る
つい「どうして宿題をしないの」「ゲームばかりするの」とイライラすることもあるかと思います。
イラッとした瞬間にそのまま怒ってしまうと、つい強く言いすぎてしまったり、感情的になることもあります。
「また怒ってしまった」「つい強く言い過ぎてしまった」と反省することもあるでしょう。
イラッとした時は、一度物理的距離を取ってみることをおすすめします。
アンガーマネジメントの「6秒ルール」というものがあります。これは怒りの感情を感じた時、6秒間待つことで、怒りのピークをやり過ごすことができ、感情をコントロールしやすくなるというものです。
私は、イラッとした瞬間は、トイレに行ってみたり、子どもと違う部屋に行き距離を取ることで、冷静になるようにしています。深呼吸してみたり、チョコなど少しお菓子を食べ気持ちを落ち着かせることもあります。
気持ちを落ち着かせてから話すことで、冷静に話すことができ、怒りすぎたり、親子でけんかをすることも減ったように感じます。
ついイラッとしてしまうときもありますが、一度距離を置くことで冷静になれます。
怒りすぎたりけんかが減ることで、親子ともに穏やかな時間が増えていくでしょう。
子どもに夏休み前に計画やルールを立ててもらう
つい、勉強のことやゲーム、YouTubeのことと怒ってしまいますが、夏休み前に計画やルールを立ててもらうことで怒る回数が減る可能性もあります。
目標や計画を立てないと、見通しが立てずついダラダラしてしまいがちです。
しかし、計画を立てることにより、毎日少しでも自分の力で行動することが出来るかもしれません。
夏休み前に、宿題の計画を立ててもらったり、YouTubeやゲームの時間を一日どのぐらい利用していいのか紙に書き出し、壁に貼っておくことで、自分の目にとまりやすくなります。
その結果、自分で行動できることが増え、怒る回数や強く怒ることが少なくなることもあるでしょう。
夏休みの計画の立て方についてこちらで紹介しています。子どもは見通しを立てることがまだ苦手です。なかなか計画的にできないと悩んでいる方は、合わせて参考にしていただければ幸いです。

家事も育児も完璧を目指さない
夏休み期間中は、家事もしないといけないことが多くつい頑張りすぎてしまいますよね。
特にお昼ご飯を準備しないといけないため、献立や買い出し、その他家事も負担に感じることがあるのではないでしょうか。
そんな中、子どもが自分のことをしていないと、目がいってしまいつい強く言い過ぎてしまうこともあるかもしれません。
それにより怒りすぎてしまったりけんかになってしまうのは避けたいですよね。
夏休みは長期間あるため、つい親も疲れてしまいます。
そのため、頑張りすぎないようにすることも大切です。
例えば、洗濯乾燥機や、食洗機、ロボット掃除機などの便利な家電に頼るのも一つの方法です。
食事が負担に感じる時は、レトルトに頼ることもいいでしょう。
家電やレトルトなどに頼り、家事を最低限にすることで自分の心にも余裕が生まれ、怒ることが減ったり、強く言い過ぎることが減るかもしれません。
また、浮いた時間を子どもと遊ぶことに過ごせたり、一緒にゆっくりする時間に充てることができ、親子ともに笑顔が増えることもあるでしょう。
一人で抱え込まず家族に頼る
子供と一緒にいる時間が多いと、つい自分の時間も欲しくなりますよね。
余裕がなくなると、ちょっとしたことでも怒ったりつい言いすぎてしまうものです。
「余裕がないな」と思う時は、家族に頼ってみましょう。
夫に頼るのもいいですし、実家や義実家に頼るのもいいかと思います。
私自身も、一人になりたいと思った時は、夫にお願いし買い出しに行くことがあります。
一人で買い物に行くだけでも、気持ちがリセットでき余裕が生まれます。
少しでも一人の時間が持てることでリフレッシュでき、気持ちに余裕が生まれます。その結果、子どもにも穏やかに接しやすくなり、親子で笑顔の時間が増えていくでしょう。
まとめ
夏休みに毎日怒ってしまう原因や対策について紹介していきましたがいかがだったでしょうか。
夏休み期間中は、子どもとの時間が増えることにより、目も届きやすくなりつい毎日怒ってしまうものです。
しかし、毎日怒ってしまうのはあなただけではありませんので、自己嫌悪に陥る必要はありません。
イラッとしたときの対策を参考にできるものがあればぜひ参考にしていただければ幸いです。
少しでも、気持ちに余裕が生まれ親子ともに笑顔が増える夏休みになってくれたら嬉しいです。

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