もうすぐ夏休みが始まりますね。
「もうすぐ夏休みだ」「楽しみ」と喜ぶ子も多いでしょう。
楽しみにしている子を微笑ましいなと思う反面、親としては、「夏休みが始まってしまう」「大丈夫かな」と不安もあることと思います。
夏休みの間に生活リズムが乱れ、二学期にちゃんと学校に行けるか心配になりますよね。
今回は小学生が夏休みに生活リズムが崩れる原因や、生活リズムを整える工夫や過ごし方について紹介していきます。
この記事を読んで、少しでも不安を減らした状態で夏休みを迎え、親子ともに楽しい夏休みに近づけたら嬉しいです。
夏休みに生活リズムが崩れる小学生は多い?
「夏休みに生活リズムが崩れる小学生は多いの?」「我が子だけなの?」と不安になる方もいるかと思います。
結論からいうと、夏休み期間中で生活リズムが崩れる小学生は多いです。
理由としては、夏休みは学校がなくなるため、夜ふかししやすくなったり、ダラダラしやすいためです。
そのため、夏休み期間中に生活リズムが崩れる子は多く、実は珍しいことではありません。
したがって、同じように悩みを抱えている親も多いでしょう。
夏休みに生活リズムが崩れる原因
次に夏休みに生活リズムが崩れる原因を紹介していきます。
原因を理解すると、対策を考えやすくなるため理解していきましょう。
夜ふかしで朝起きられなくなる
次の日も学校が休みということで、ついつい夜ふかしをしてしまうこともあるかと思います。
夜ふかしすることにより、翌朝起きることができず起床時間が遅くなることもあるでしょう。
夜ふかしして朝起きられない日が続くと、夏休み明けも朝起きられずに学校に遅刻してしまうこともあるかもしれません。
我が家も、「明日から夏休みだから夜ふかししていい?」と毎年聞いてきます。
つい夜ふかしして楽しみたい気持ちもわかりますが、夜ふかしのしすぎは注意が必要です。
夏休み中も学校と同じくらいの生活リズムを意識すると、二学期もスムーズにスタートしやすくなります。

ゲームやYouTubeに夢中になってしまう
夏休みになると、子どもたちはゲームやYouTubeをたくさんできるから楽しみと思う子もいるのではないでしょうか。
夏休み中は、保護者もずっと家にいるわけではありませんよね。
時には、子どもが何をしているか分からない時間もあるかと思います。
そんなときに、子どもがゲームやYouTubeに夢中になってしまっていることもあるかもしれません。
「あとちょっとだけ」と思って遊んでいると、時間があっという間に過ぎてしまい、一日が終わってしまう日もあります。
時間を決めて遊ぶ習慣をつけることで、生活リズムも崩れにくくなります。
運動量が減って夜眠れなくなる
自宅で過ごし、ゲームやYouTubeを見る時間が増えることにより運動量が減ってくることがあります。
夏は暑くて外に出たくなかったり、熱中症が心配なときもありますよね。
また、親が仕事のため安全の観点から、自宅から出ないように約束をしている方もいるのではないでしょうか。
我が家も、子どもだけお留守番の日は、自宅から出ないように伝えています。
しかし、運動量が減ることにより体が疲れず、体力が残っているため夜眠れなくなることもあります。
一日のどこかで外や室内でもいいので、毎日少しでも体を動かすことが、夜ぐっすり眠ることにもつながります。
生活リズムが崩れるとどうなる?
生活リズムが崩れる原因について紹介してきました。
しかし生活リズムが崩れるとどうなるのでしょうか。
崩れた時の影響を理解することで対策や注意することを考えることができます。
学校開始後に朝起きられない
夏休み期間中に起床時間が遅くなることで、その後もなかなか朝起きられなくなりますよね。
それにより、二学期も朝起きられなくなってしまう可能性があります。
起きる時間が遅くなると、元の生活のリズムへ戻すのに時間がかかることがあります。
そのため、夏休みの間も規則正しく朝起きることが必要です。
体調を崩しやすい
生活リズムが乱れてしまうことにより、体調を崩しやすくなります。
例えば、食欲がなくなる
体がだるい
疲れやすい
眠れなくなる、などです。
生活リズムが乱れてしまい、寝不足や、食事を十分にとらないことにより、夏バテにもなりやすくなります。
厚生労働省の「こどもの睡眠」では、不規則な睡眠習慣は生体リズムを乱し、子どもの心身に影響する可能性があると説明されています。
詳しくは、下記の資料をご確認ください。
参考資料:こどもの睡眠 | 生活習慣病などの情報(e-ヘルスネット)

宿題が終わらない
夏休みにゲームやYouTube、遊ぶことばかりしていると、宿題が終わらないこともあります。
夏休みが終わる数日前に、宿題を一気に終わせないといけなくなることもあるかと思います。
「なんで最初のうちから宿題してなかったの」「宿題する暇あったでしょう」
と怒ってしまったり、ため息が出てしまうこともあるでしょう。
子ども自身も最後に一気に宿題を終わらそうとすると疲れてしまいます。
そうならないために、計画通りに宿題をしておくことが大切です。
集中力が続きにくくなる
夏休みに宿題や勉強をする習慣を身に付けていないと、夏休み明けの授業が長く感じ、集中力が続きにくくなります。
集中力が続きにくくなると、夏休み明けの授業がしんどいと感じ、学校に行きたがらなくなったり、授業や勉強に追いつけなくなる可能性もあります。
必ずしもそうなるとはかぎりません。
しかし、宿題や勉強を毎日少しでも続けることで、集中力が続きやすくなるでしょう。

夏休みの生活リズムを整える工夫
今まで、生活リズムが崩れる原因や、崩れてしまった時の影響をお伝えしていきました。
では、生活リズムを整えるための工夫について紹介していきます。
全てを取り入れるのは難しいかもしれません。できるところから参考にしてみて下さい。
起床・就寝時間を決める
起床・就寝時間を夏休み前に決めておきましょう。
予定があったりして、どうしても「この日は夜ふかししたい」と思う日もあるかと思います。
夜ふかしは生活リズムが乱れる原因になるとお伝えしましたが、全てを制限してしまうのもよくありません。
一日だけできた夜ふかしが、子どもにとっての楽しい夏休みの思い出になるかもしれません。
そのためこの日は、夜ふかしをしてもいいなど決めておくのもいいでしょう。
2日以上夜ふかしが続くと生活リズムも崩れてしまうので、一日だけ特別と決めておき、後は学校の日の起床・就寝時間を心がけましょう。
3食同じ時間にご飯を食べる
ゲームやYouTube、テレビを見ていると時間があっという間に過ぎてしまい、ご飯を食べる時間を忘れてしまうこともあるかと思います。
食事の時間が遅れると、生活リズムも乱れてしまいます。
ゲームなどをする時は、食事の時間にアラームをかえておきましょう。
できるだけ、普段の食事時間に食べられるように心がけましょう。
夏休み前に夏休みの計画を立てておく
カレンダーやノートに自分の予定や、この日は夜ふかししたいなど自分なりのスケジュールをたててみましょう。
この日までに何の宿題を終わらせるなど宿題の計画も立てておくと、毎日の宿題をするときに計画的にできるかもしれません。
また一緒に、一日の生活リズムなども書いておくと、何時に起床・就寝時間か、ご飯の時間は何時か、遊べる時間の目安などすぐ見て行動しやすくなります。
我が家は夏休み前、画用紙に計画や、目標、夏休みにしたいことなどを書いて、壁に貼っています。
目標や計画的に行動ができていたら、できるだけ、子どものしたいことに書いてあることを一緒にするようにしています。
午前中のうちに宿題を済ませる
宿題を後回しにしてしまうと、朝からダラダラしてしまい、結局宿題をしないまま一日が終わってしまうということはありませんか。
「夏休みまだあるから」と、なかなか宿題に手をつけない子もいるかと思います。
そうなると、後になって宿題を終わらせないといけないため大変です。
そのため、午前中のうちに宿題を時間を決めて済ませておきましょう。
午前中の一時間など、時間を決め、毎日宿題をする習慣を身に着けておきましょう。
小学生の宿題習慣を身につけるコツを紹介している記事もあります。なかなか宿題習慣が身につかないと悩んでいる方は、ぜひ参考にして下さい。

体を動かす
一日最低一回は、体を動かすようにしましょう。
夏休みはラジオ体操に参加するのもおすすめです。
体を動かし、起きる時間も早く起きることができます。
また、公園で遊んだり、縄跳びなどの外遊びや、自宅でYouTubeなどでも体を動かす動画もあります。
ちょっと気分転換に、ゲームや宿題の合間に体を動かすのもいいでしょう。
YouTubeやゲーム時間を決める
YouTubeやゲームは大人でもやり始めたら、楽しくてあっという間に時間がすぎることってあるかと思います。
子どもも同じように、ゲームやYouTubeが楽しくてなかなかやめられないことがあります。
そのため、YouTubeやゲーム機に保護者設定で、時間制限や、どのぐらい見ているのか確認できるように設定することをおすすめします。
まずは、子どもとYouTubeやゲームの時間を前もって決めておくことが大切です。
夏休みは子どもがスマホを持ち、SNSをすることもあるかと思います。ネットトラブルも起こりやすくなるため、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい。

まとめ
小学生の夏休みに生活リズムが崩れてしまう原因や整える工夫について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
親としては、不安も多い夏休みですよね。
「また、だらだらしてる」「まだゲームしてるの」と心配になることもあるかと思います。
小学生のお子さんは、夏休みの間に生活のリズムが乱れる子が多いです。
しかし、子どもと一緒に夏休みについてルールを決めたり約束をすることにより、生活リズムが乱れるの防げるかもしれません。
だからといって、せっかくの楽しい夏休みで、全てを制限しすぎるのもよくありません。
夏休み前に親子で話し合い、子どもも親も楽しい夏休みになれたら嬉しいです。

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