子どもが学校の日、朝起こしてもなかなか起きてくれないことってありますよね。
やっと起きたと思っても、準備が終わらず、
「遅刻するよ!」
「早くして!」
と声をかけることも多いのではないでしょうか。
今回は、小学生が朝の準備をスムーズに進めるための工夫について紹介します。
この記事を読むことで、朝のバタバタを減らし、気持ちよく登校するためのヒントが見つかれば幸いです。

朝準備ができない原因
朝の準備がなかなか進まないのには、いくつかの原因があります。
まずは原因を知り、お子さんに合った対策を見つけていきましょう。
睡眠時間が足りていない
前の日の寝る時間が遅く、睡眠時間が足りていないことがあります。
大人でも、睡眠時間が少ないと朝起きるのが「しんどいな…」と思うこともありますよね。
子どもも同じように、睡眠不足になると朝なかなか起きられなかったり、起きても動き出せなかったりすることがあります。
また、集中力が低下しやすくなるため、朝の準備に時間がかかってしまうこともあるでしょう。
前日までに準備ができていない
朝の準備が進まない原因の一つに、時間割や持ち物の準備が前日までに終わっていないことがあります。
朝起きた後に時間割や持ち物の確認を始めると、思っている以上に時間がかかってしまうことがありますよね。
また、慌てて準備をすることで忘れ物をしたり、準備が間に合わなくなったりすることもあります。
その結果、朝の準備がスムーズに進まず、登校時間ギリギリになってしまうこともあるでしょう。
時間を意識して行動することが苦手
小学生の子どもは、まだ時間を逆算して行動する「時間の見通し」を立てることが得意ではありません。
そのため、
「あと10分で出発だよ」
「そろそろ準備をしないと間に合わないよ」
と声をかけても、実際にどれくらい急ぐ必要があるのか理解しにくいことがあります。
また、時間を意識することが苦手なため、自分のペースで準備を進めてしまい、気づいたときには登校時間が近づいていることもあるでしょう。
その結果、朝の準備が間に合わず、慌てて家を出ることにつながってしまいます。
テレビや遊びに気を取られてしまう
朝起きて準備をしているときに、テレビや遊びに気を取られてしまうことがあります。
特に好きなテレビ番組が始まったり、おもちゃが目に入ったりすると、準備の途中でもそちらに意識が向いてしまうことがありますよね。
テレビや遊びに夢中になることで、一つ一つの準備に時間がかかり、なかなか準備が進まなくなってしまいます。
その結果、登校時間が近づいてから慌てて準備をしたり、忘れ物につながったりすることもあるでしょう。
スムーズに登校するための工夫
ここからは、朝の準備をスムーズに進めるための工夫について紹介します。
できることから少しずつ取り入れてみましょう。
睡眠をしっかりとる
小学生は十分な睡眠時間を確保することが大切です。一般的に9〜11時間程度の睡眠が望ましいといわれています。
朝スムーズに起きて準備するためにも、十分な睡眠時間を確保することが大切です。
我が家でも、習い事などで早く寝られない日もありますが、できるだけ、夜9時には寝室へ行けるように心がけています。
また、寝室に行ってからもスマートフォンやタブレットを見てしまうと、なかなか眠れなくなってしまうことがあります。
そのため、寝る前はできるだけ画面を見る時間を減らし、ゆっくり休める環境を整えることも大切でしょう。
前日までに準備を済ませておく
前日までに準備ができていないと、朝から時間に追われてバタバタしてしまいます。
その結果、忘れ物をしてしまったり、習字道具や絵の具セットなどの特別な持ち物の準備に時間がかかったりすることもあるでしょう。
我が家では、時間割の確認だけでなく、制服のポケットにティッシュやハンカチが入っているか、帽子は玄関に準備してあるかなども確認するようにしています。
前日のうちに時間割や持ち物の準備を済ませておくことで、朝の準備に余裕が生まれ、落ち着いて登校しやすくなるでしょう。

時計など置いて「見える化」する
小学生の子どもは、まだ時間を逆算して行動する「時間の見通し」を立てることが得意ではないとお伝えしました。
そのため、時計を見やすい場所に置くなど、時間を「見える化」することも大切です。
我が家も時間の見通しを立てることが苦手だったため、ダイヤルを回すと残り時間が色で分かる学習タイマーを活用していました。
色がついているため時計が読めなくても、
「あと少しで時間がなくなる」
ということが分かりやすくなります。
その結果、自分から時間を確認するようになり、朝の準備を意識して進められるようになりました。
時間を見える化することで、時間を意識して行動する習慣づくりにもつながるでしょう。
テレビやゲームは準備後にする
テレビやゲームに気を取られてしまうと、朝の準備に時間がかかり、バタバタしてしまうことがあるとお伝えしました。
そのため、テレビやゲームは準備が終わってからにするなど、ルールを決めておくことも大切です。
「早く準備が終わったらテレビを見てもいいよ」
とすることで、子どもがやる気を出して準備に取り組むこともあります。
また、準備と遊びのメリハリがつきやすくなり、自分から行動する習慣づくりにもつながるでしょう。
その結果、朝の準備に余裕が生まれ、落ち着いて登校できるようになります。
まとめ
小学生が朝の準備をスムーズに進めるための工夫について紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
朝の準備がうまく進まないのには、睡眠不足や前日の準備不足、時間の見通しを立てることが苦手など、さまざまな原因があります。
そのため、早めに寝ることや前日に準備を済ませること、時間を見える化することなど、お子さんに合った工夫を取り入れてみましょう。
朝の準備に余裕が生まれることで、親が何度も声をかける負担が減ったり、子ども自身も落ち着いて登校できたりするようになります。
一度に全てを変えるのは難しいかもしれませんが、できることから少しずつ取り入れてみてくださいね。



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